講演会に参加してきました
もう色々とたくさんの気づきをもらって、2時間の公演があれ?もう終わり?という感じ
ではでは、早速独断と偏見にまみれた講演会の感想を
(安藤さんの公演をもとに、自分の考えをまとめてみました)
父親になろう
家事・育児をやらずに
仕事に追われているパパ。
愛情や、やる気がないからできないんだろー
そう考えてはいませんか?
実はそういう父親に足りていないのは、
「時間」なのです
やる気も愛情もあっても時間がないとなかなか家事育児はできない
逆に言えば、やる気・愛情があって時間があれば、家事・育児はできるんじゃない?
働き方の改革やワークライフバランスは仕事の効率化の話ではありません。
LIFEを充実させるための、
生きかた改革なんです
安藤さんの言葉が心に響きました
「良い父親ではなく、笑っている父親になろう」
仕事で成績を上げる、いい家に住む、いい会社に勤める、
そんな完璧ないい父親を目指して苦しくなるより
自分が楽しんで、家でも笑顔で子供に接することができる方が
自分にも子供にもいいんじゃないかな?
みんなで笑っている父親になりましょ
男性育休は、ボウリングの一番ピン
男性の育休について、大学生などの若者たちはどう考えているのか?
実は、男性の8割が取りたい、そして女性の9割がパートナーに取ってほしい
と考えているそうです
それなら、新卒の就活生や若者の転職者はそういった企業を選ぶんじゃない?
条件としてそれを希望しているのか、そういった配慮ができる企業を希望しているのかはわからないけど、男性育休100%取得の企業などでは、採用でも一人勝ちをしている状況のようです。
でもやっぱり、
男性の育休?
いやいやそんなのありえないでしょ?
と思う方、いるんじゃないでしょうか。
男性育休のメリット
具体的には、どういうメリットがあるのでしょうか?
個人と企業でそれぞれ考えてみます。
まずは個人
女性がキャリアを考える
出産後、職を継続する人と、やめてパートなどで働く人を比較すると生涯所得が
なんと2億円も変わってくるそうです。
下の人達が成長する
本業以外の仲間ができる
これからの働き方
これまでは、
命令と服従(会社と労働者)
の関係で成り立っていました。
会社の言うことに従っていれば、安定した雇用と昇給が見込まれていた終身雇用だったためです
しかし、今後は
支援と貢献
の形に変わっていく、変わっていっているそうです
労働人口の減少や、子育て介護への労働世帯の参加などにより
限られた時間でいかに業績をあげるか、と言うことが求められてきます
自分に置き換えてみると簡単にわかりますが、
「安心感」が高ければ、目の前の仕事にも集中できますし
「共感や期待・賞賛」があれば、成果を出そうと努力します
つまり「働く人の幸福感」を上げるよう支援すれば、個人が貢献して会社の成果が上がっていく
という形になっていくという考え方、
その中心を担うのが「イクボス」です
まとめ
今回の講演会では、「イクボス」会社の中で管理者の立場の方々に向けての講演会でしたが、
その中でも特に話の中心になっていたのは、
「生き方改革」
だったのではないかと思います
ワークライフバランスの話も、単に「仕事の時間を減らす」という
会社にとってマイナスの話ではありません、
仕事時間が減った分、ライフイベントに時間を使い、
充実した状態で仕事に向かい、さらなる成果をあげる
という、会社にとってはプラスの話になります。
僕たち父親にとっては、
「子育てへの参加」というテーマは、まだまだ課題が多いのも事実
安藤さんの話を聞いて、
仕事も子育てもしっかり両立できる
ということを、周りにも伝えていかないといけないなと感じました。
そのためには、まず自分の上司にイクボスという概念を少しずつ刷り込んでいきたいな
パパラフ
子育て中に笑っているパパが増えること それを目指して日々活動しています 主に、久留米市周辺で、月に一回程度パパ達を集めた座談会を開いています 日々模索しながら活動しているため 今月の座談会会場や時間などの詳細は、facebookのページでご確認ください
0コメント